相続・遺言

 人の死は突然やってきます。そして、いったん相続が発生すると、残された遺族は悲しみに暮れる暇もなく、たくさんの手続きに追われることになりますが、それらを全てご自身で行うには、大変な時間と労力を費やします。
 当事務所では、不動産登記をはじめ、戸籍の収集や相続財産の調査から預貯金・株式などの名義変更まで、面倒な相続手続きを全て丸ごとお引き受けいたします。
 もちろん、預貯金はお客様ご自身で手続きをし、不動産と株式の手続きは当事務所がお引き受けするといったような手続きの分担も可能です。
 これにより、遺族が手続きに疲弊することなく、時間を有効に活用することができます。
 さらに、相続税の申告が必要な場合には、信頼できる税理士と連携をとり、スムーズな税務申告の手続きが可能です。
 迅速かつ確実に手続きを完了するために、相続のことは当事務所にお任せ下さい!

相続手続のタイムスケジュールの一例

  • 1
    被相続人の死亡
  • 2
    (1)から7日以内
    • 死亡診断書を添えて死亡届の提出
  • 3
    (1)から3ヶ月以内
    • 相続財産の概要を調査
    • 相続放棄・限定承認手続
  • 4
    (1)から10ヶ月以内
    • 相続財産の完全把握
    • 遺産分割協議
    • 相続税の申告・納付
  • 5
    (4)の手続き終了後
    • 各種相続財産の名義変更手続など(不動産、預貯金、株式等)

遺言

 遺言を残すことで、遺言者はご自分の思いを遺族に託すことができます。
 また、遺言があることで、残された遺族の相続手続きの負担がグッと減少します。
 そのため、当事務所では、遺言を残すことをお勧めしております。

 自筆証書遺言、公正証書遺言など、遺言にはいくつか種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
 当事務所では、それぞれを丁寧にご説明し、ご理解いただいた上で、遺言としての法的な要件を満たすだけでなく、遺族に喜ばれるような内容にするためのちょっとしたコツなどもアドバイスさせていただいております。
 ご自身の思いを確実に託すために、遺言のことは当事務所にお任せ下さい!

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